「onlee(オンリー)」と申します。
現在試行錯誤を重ねながら母親の介護をしています。
自宅と有料老人ホームでの介護経験は4年を超えました。これまでの介護経験を通じて以下の業務を行いました。
・ケアマネージャーを探して、契約、相談する。
・母親の「要介護認定申請」をして、調査員との面談、要介護認定クリアまでを経験
・介護サービス実施者(リハビリ、介護器具提供、入浴サービス等)との交渉
・訪問医との連絡、相談
・病院への定期健診の付添いと担当医師とのコミュニケーション
・入居施設(住宅型有料老人ホーム)の見学やリサーチ、施設のスタッフとのコミュニケーション
これらの経験で培ったのが「訪問医」と「ケアマネージャー」とのコミュニケーションです。
「訪問医とのコミュニケーション」では母親の体調の変化を速やかに先生にお知らせしました。訪問医の先生の往診時の動作や会話に耳を傾け、「母の体調でどこに注意するか?何を伝えなければならないか?」を日々意識するようになりました。
先生の往診日でない日に、母の体調が変化した時にも、状況を伝え、訪問医の先生が入院先の病院と連携していただき、スムーズな入院ができました。
「要介護認定申請」で「調査員との面談」する際には、30分~1時間と時間が限られているので、具体的な事例(お風呂に入る準備で20~30分かかる、外出時歩行速度が遅い、料理する際キッチンコンロの温度調整ができない等)を伝えて「いかに介護や介護サービスが必要か?」を伝えました。
母の身体状況を、大袈裟に伝えず正直に伝えることを意識しました。結果的に「要介護1」から「要介護2」への申請が認定されました。
反省の多い毎日ですが、このブログではこれまでの経験や学びを書いています。どうぞよろしくお願いします。